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【カラス被害と対策】
 
カラスは繁殖期(およそ4月上旬から7月下旬)になると、卵やヒナを守ろうとする野生の習性から、巣の近くに人を寄せ付けまいとして威嚇してきます。威嚇行動でも人が遠ざからないとき、後方から低空で飛んできて頭すれすれをかすめたり、脚で蹴るなどの攻撃をすることもあります。
 
・カラスの縄張りは半径約20~100メートルといわれています。縄張りから離れると威嚇行動はおさまるようです。
 
・「カッカッカッ」と小刻みに鳴いているときは、近くに巣がある可能性が高いのでその場から遠ざかるか、迂回するようにしましょう。どうしてもそこを通行しなければならないときは、傘を後ろ手に差したり帽子をかぶるなどで被害を防ぐようにしましょう。
 
【自宅の庭木等に営巣された場合】
 
威嚇行動があまりにひどいときは巣の撤去も被害を防ぐ一つの方法です。
 
  • 札幌市では民有地の巣の撤去は行っていません。巣の撤去は巣を作られた土地や樹木の所有者や、その場所を管理する方が行ってください。
 
  • 巣を撤去する場合、ヒナがふ化する前など繁殖の早い時期に行うと、近くの樹木に再び巣を作り、繁殖をやり直すこともあり、また、巣の撤去に伴いカラスを刺激することでより攻撃的になることも考えられます。このため巣の撤去は繁殖の時期を確かめ、タイミングを見計らう必要があります。
 
  • 巣は繁殖期のみ使われ、ヒナが巣立ってしまったあとは使われません。
 
  • 巣を撤去した後や繁殖の終わった時期に、再び巣を作られないよう枝を剪定することを併せて行うと効果的です。(特にハシブトガラスは遮蔽性の高い茂った常緑樹に巣をつくる習性があります。)
 
  • 巣の中に卵やヒナがいる場合の巣の撤去は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律により、市の許可が必要になりますのでご注意ください。
 
 
 
庭木等で通常撤去
札幌市
25000円~(1箇所)
江別市
25000円~(1箇所)
北広島市
28000円~(1箇所)
※営巣の場所、高さなどにより料金が異なります。